春のヘッドフォン祭2017に行ってきました
音楽が好きなのに、リスニング環境が全然整っていない私。最新情報やトレンドはどうなってるのかな、とフジヤエービックさま主催の「春のヘッドフォン祭 2017」にお出かけしてみました。ちなみに、私はiPhone 7 PlusでBeats 1を使い、Apple Musicを聴いている、オーディオ業界からするとただの素人。今回音のレビューは一切ない、私の備忘録です(笑)
会場は中野サンプラザ。お友達のライターさんに案内してもらって上の階から各ブースを見ていきます。男だらけのITイベントによく行く私が驚くほどの男子率の高さ!皆さん、熱心にデモ機を試聴しています。ちゃんとハイレゾが聴ける自分のプレーヤーを持っていくべきだったのね。知らなかった、ていうか持ってない。
Astell&Kern
Astell&Kernでは、ハイレゾプレーヤー「KANN」のこれから発売するカラーEOS Blueをお借りしました。Astro Sliverもかっこいいけど、女子なら断然ブルーだなぁ。大人気で試聴待ちの列が並んでいましたよ。なぜか端子の写真ですみません。色わかんないじゃないか。
そして、Astell&KernとJH Audioの「THE SIRENシリーズ」を5種類聴き比べ。エントリーモデルとなる「Michelle(ミシェル)」から最上位モデル「Layla II(レイラツー)」まで、ロックミュージックに登場する女性の名前が付いているんです。というのも、プロデュースしているJerry HarveyさんがVAN HALENを始めとしたミュージシャンのインイヤーモニターの作成からこの道に入ったそう。イヤフォンはイヤモニ式にかけます。Layla IIは重いなと感じたのですが、いま検索してみても重量って出ないんですが、業界的にはあんまり気にされないところなのかな。
あと、CHORDの「Hugo 2」も試聴したけど写真が大失敗で本体がよく見えませんね……。もっと仕事モードになるべきだった。ともかくアユートさまには大変お世話になりました。
KOTORI
KOTORIは素人の私でも知っていたデザインのカスタムメイドもできる製品です。「KOTORI×ホールマーク」コラボのイヤフォンがずらり。そして監修中とのことでしたが、タツノコプロとのコラボ製品も展示されていました。
クラリオン
クラリオンではフルデジタルヘッドホン「ZH700FF」を視聴。標準のチューニングと、スペシャルチューニングモデルの中から野村ケンジ氏の女性ボーカル専用チューニングを聴きました。「フルデジタル」という言葉を友達に解説いただきましたが、私が説明する勇気がないのでここでは割愛。
(写真:安蔵靖志)
よくわからないということがわかった1日
他には、オンキヨー、オーディオテクニカなどなど回りましたが、未知の世界過ぎて途中から完全にキャパオーバーになり、オンキヨーではハイレゾオーディオスマートフォン「GRANBEAT」を聴けるチャンスだったのにすっかり忘れるスマホ系ライター……。
でも、懲りずにポタフェスにも行くつもりです!
All Aboutガイドでもあるお友達ライターの安蔵靖志さん、ガイドしていただいた上にすてきな写真まで撮影してくださいまして、ありがとうございました!
aiuto Astell&Kern KANN 64GB Astro Silver/ AK-KANN-64GB-SLV
- 出版社/メーカー: アユート
- 発売日: 2017/05/19
- メディア: エレクトロニクス
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自著にレビューをいただける嬉しさ
2015年9月に出版した「今すぐ使えるかんたん文庫 LINE&Facebook&Twitter 基本&活用ワザ」は、発売以来おかげさまでAmazonのSNS入門書カテゴリでベストセラー1位を保っています。ぽつぽつとレビューもいただき、今日は7件めのレビューを見つけました。
私の本を手に取る読者さまは、ITはあまり得意でないけれど、勉強熱心な方が多いのではないかと思います。そうした方々がAmazonにアクセスしてレビューを書いてくださるのは、本当に嬉しく思います。また、Amazon以外のネット書店やクチコミサイトに感想を寄せてくださる方もありがたく思っています。私は検索してるので、ほぼ読めているはずです。
私は元々メーカーのシステムエンジニアで、お客様は大手の会社や大学でした。私が開発した製品を使っての感想はほとんど耳に入ってくることはありませんでした。ライターの初期は書籍を書いていましたが、今のように誰もがネットに書き込む時代ではなかったので、出版社に寄せられる感想を聞くぐらいでした。
いま、誰もがレビューを書き、それを著者が読み、その他の人も読む時代です。読者の方からの直接の声は大切で、重要で、貴重なものです。嬉しくもあり、緊張もします。でも、私がもっと上手に書けるようになりたい、もっと役立てる記事を提供したいと思えるのは、こうした声があるからこそです。
お礼を言おうと思っただけなのに、なんだか熱くなってしまいました。急に恥ずかしくなりましたが、書籍を読んで下さった皆さま、ウェブ記事やこのブログを読んでくださった皆さま、本当に感謝しています。これからもがんばるぞ。
今すぐ使えるかんたん文庫 LINE & Facebook & Twitter 基本&活用ワザ
- 作者: 鈴木朋子
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2015/09/17
- メディア: 文庫
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猫に噛まれないiPhoneのケーブルはあるのか
私は猫を飼っています。めちゃかわいいです。もうすぐ2才になる彼は、コードを噛むのが大好き。特に細めのケーブルがたまらないようで、幾度となく噛み切られています。イヤフォンやUSBケーブルは使い終わったら片づければいいのですが、困るのはiPhoneのケーブルです。充電中はLightningケーブルがむき出しの状態。果敢に噛みに行く我が猫。ついにやられてしまいました。かわいいからいいけど。
ただでさえ、Apple純正のLightningケーブルって根元が断線しやすいですよね。100円均一ショップのケーブルも買ってみましたが、短かめ。巻き取り式もありますが、いちいち面倒だったりもします。
そうこう悩んでいるうちに我が家のLightningケーブルがあと1本となってしまい、真剣にケーブル探しを始めました。
そして購入したのが、これです。
ナイロン製で堅いケーブルです。半年以上使っていますが、まだ一度も噛まれたことはありません。やっぱり、もっちり感がないからかしら。もっちりしたドーナツとかおいしいもんね。それは人間の話ね。